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今の家から引っ越しを考えてるものの、後悔しないようにしたいと考えている方も多いのではないでしょうか。
せっかく気に入って購入したものの、支払いが不安で自宅を手放さなければならないとなったら不安でいっぱいになってしまうでしょう。
ここからは、住み替えで後悔しないように成功させるポイントについて詳しくご紹介していきます。
目次
今住んでいる住宅に不満がなければ、住み替えをしようとは考えないでしょう。
家族の人数が増えてきて手狭になってきた、部屋の使い勝手が悪いなど
何かしら具体的な不満を持っている人は多いと思います。
もしその点が改善されない住宅の購入を決めてしまったら、
新しい家に住んでからも後悔してしまうでしょう。
家族が何人もいる場合は、どんな不満があって引っ越したいのか
意見を聞き合うことも重要です。
すべてを叶えることができなくても、妥協なく住み替えができれば満足できるでしょう。
どんなに理想の家があったとしても、貯金もほとんどなく今の住宅も
安くしか売れなさそうというケースでは支払面に不安が出ます。
最悪ローンも通らないかもしれないですし、
無理に組んだとしても支払っている途中で
大変になってしまい最悪手放さなければいけないかもしれません。
資金計画は、住み替えを成功させるにおいて重要です。
まだ子どもが幼稚園や小学校のうちは、
さまざまな面で大きく費用がかかるわけではありません。
高校や大学になった時、資金計画が立っていないと
大変苦労することになります。今はローンがギリギリ支払える状態の場合、
子どもが大きくなってきた時に厳しい現状が待っています。
住み替えの住宅を一括現金で購入できれば問題ありませんが
ほとんどの場合ローンを利用するでしょう。
あまり頭金がなくフルローンを考える方もいるかもしれませんが、
今よりローンの支払額が増える場合は今後の
支払いが大丈夫か検討する必要があります。
毎月の支払いを少し低くして、ボーナス払いも考える場合も多いでしょう。
ボーナスが確実に出る会社で情勢に左右されることが
ほとんどないのであれば良いですが、将来何があるかわかりません。
万が一ボーナスがカットされるようなことがあれば、返済も大変です。
毎月が少し高くなってしまっても、毎月一定の金額で支払いにしておけば安心です。
ある程度資金に余裕があれば、買い先行で行えば
仮住まいを考える必要もなくおすすめです。
ただ少しでもローンが残っている場合は、住み替えした住宅のローンと
ダブルで支払いをしなければならないため、資金計画は慎重に行いましょう。
月々の返済も無理のないように行うことが重要です。
まずは資金を確保するために今住んでいる自宅を売って
現金を手にすることがおすすめです。住宅の売却代金があれば、
住宅ローンの一部に充てられて無理のない資金計画が立てられます。
ほかにも、仮住まいの資金や引っ越し代金も考えておくと安心です。
ここまで、資金計画のお話をさせていただきましたが
自宅を売却するにしても時期や準備を怠ると売却価格が
安くなったり、遅くなってしまう恐れがあるので注意が必要です。
それではどのような準備が必要か見ていきましょう!
不動産取引は年中同じ条件ではなく、売却しやすい時期があると言われています。
それは春で、転勤や新生活などで人の動きが活発な時です。
年末までに住み替えへ向けて具体的に動いていき、
査定依頼も行っておきましょう。
春に向けてちょうど良いタイミングで販売できれば、
ほかのシーズンに売るよりも高くなる可能性があります。
住み替えで今の住宅は売ると決めたら、
できる限りの必要書類は早めに集めておきましょう。
不動産が夫だけでなく妻も共有名義になっている場合は、
お互いの書類が必要になり大変です。
少しでも早めに取りかかれば、スムーズに売ることができます。
住宅は良いと思っても、近所の雰囲気が悪く
トラブルが多いケースもあります。
ほかにも、都心から地方に移住する場合も、
表面で見えている雰囲気と実際住んだ後が違う場合も考えられます。
後悔しないために、お試し移住や近所の様子を知っておくようにすると良いでしょう。
いかがでしたでしょうか。
まず住み替えで成功させるためには、資金面での計画が重要です。
どんなにほしい住宅があっても、ローンがギリギリで支払いが
難しくなりそうな場合は無理をしないのが良いでしょう。
ほかにも、なぜ住み替えしたいのかじっくりと話し合い、
住み替え先のリサーチも欠かさずに行いましょう。